はじめまして
君の瞳にへのへのもへじです
イベント的要素が強い
とりあえず、豆買ってきて
「鬼は外福は内」
って叫びながら家の中や庭で、鬼役の人に豆を投げつけたりして
歳の数だけ食べるイベント
邪気を払って無病息災を願う行事って言われてる
健康で幸せに生きられるようにって思ってやってた
細かいことなんて考えたことない
どの家庭でもやってたし、ニュースにもなるから
やるのが当たり前って感覚
昔、町内の子供会やスーパーとかでも豆まきって名のお菓子配りをしてた
小学校の体育館で、大人たちが高いところからお菓子を放り投げて
それを子どもが拾うってイベント
なんで放り投げられて床に落ちたお菓子を必死こいて拾わなきゃならんのだ?
冷静に考えるとおかしな話だ(お菓子だけに)
お菓子の奪い合いになるから、楽しくなんてなかった
たいして収穫もないので、これなら普通にお菓子もらったほうが嬉しい
節分の由来
節分の由来なら調べればわかる
だから自分で調べろ
私が子どもの頃、とても怖い話を聞いた
鬼は子どもたちをさらっていくのだ
それに大人たちが怒り、鬼を退治しに行く
勇敢な若者が鬼に立ち向かう
見事鬼を捕らえ、その鬼の死体を持ち帰るのだ
その鬼を吊し上げ、鬼の住む方角へと向ける
鬼たちは、人間のむごさを知り恐れるようになった
そして鬼の一部を玄関に貼り付け、鬼の侵入を防ごうとした
それが今の節分の形になっていったとさ
っていう話を思い出した
正確には覚えてないけど、そんな感じ
鬼も怖いけど、人間の狂気に鳥肌が立った
金運上げたいな
高校生にもなると、豆まきなんてやらん
豆買ってきて歳の数だけ食べるだけ
大人になっても、とりあえず豆だけ食べる
昨年は豆さえ食べなかった
国民の休日がころころ変わるようになっても
節分だけはずっと2月3日なんだって思ってたら
変わるんだ・・・
2021年の節分は124年ぶりに2月2日になったと大盛り上がりだった
他にも2月4日になったこともあるそうだ
まあ、そのくらいは誤差の範囲だ
豆まきをしたこども時代から豆だけ食べるようになった大人になってしまったが
節分には手巻き寿司を作って雰囲気だけはだしてる
3年くらい前から節分は私たち夫婦にとっては一大イベントになった
穴八幡宮の一陽来復御守を貼るという重大な行事となった
冬至・大晦日・節分
1年にたった3回しかチャンスがないこの御守
我が家は節分にその儀式を行う
豆よりお金・・・
嫌な大人になったな
なんてことは思わない!!
お金に余裕が生まれてこそ心にも余裕が生まれる
そうすればもしかしたらちゃんと日本の伝統行事を見直すかもしれないでしょ?
何かを大事にするってことは心に余裕があるからできることなんだよ
わかるかい?
世の中お金!
とは言わないけど、心を豊かにするには必要
お父さんやお母さんに早く帰ってきてもらって
節分とかのイベント、家族で一緒にやりたいでしょ?
日本がお金と時間に余裕のある国になりますように!!
おわりっ
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