はじめまして
君の瞳にへのへのもへじです
泣いた
兄が脳梗塞で、緊急手術をして入院したって母から連絡を受けた
私は、母とやり取りをしながら病気のことを調べた
こういう時にiPhoneやiPadなどを2台持っておくと便利だってことを実感した
いろいろ調べることに一生懸命なのと、母とのやり取りで熱くなってたのもあって意外と冷静だった
自分の家族には嫌悪感を抱くこともあったから
両親が亡くなった時には泣かないだろうって思ってた
自分の兄が緊急手術をしたって聞いた時には、真っ先にワ〇チ〇を疑った
もしかしたらって思ってた・・・
どっかでそう考えてたから、そこまで取り乱さなかった
夫にどう報告するかだけは悩んだ
帰ってきたら言おうと思ったので、すぐは連絡しなかった
すぐ連絡したところで、できることなんかない
それよりも、夫がいつも通り無事に帰ってくることの方が重要だ
帰ってきた夫が落ち着いたところで言った
疲れてるとこ申し訳ないんだけど、報告しなくちゃいけないことがあってさ
兄貴が・・・
兄貴がぁぁぁ
気が緩んだのか、私は泣き出してしまった
兄貴が、の先がなかなか言えなかった
生きてることだけは早く言わなきゃとは思ったけど、言えなかった
ようやく言えるようになって、兄貴が脳梗塞で緊急手術したことを話した
「そうか・・・」
「命があったことだけは良かった」
夫は静かに言った
詳しい状況はまだわからなかったけど、生きてたことだけは本当に良かった
私は自分の思いを夫に聞いてもらった
同じ時期に、あんずちゃんも兄貴もこんなことになるなんておかしいじゃん
絶対あれ打ったからだよ
「まあ、脳梗塞になるにはちょっと早いよな」
私はあれを打ったって聞いた時から、何となくこうなるんじゃないかって思ってた
でも、どっかで大丈夫だろうとも思ってた
まさか、こんなことが身近で起きるなんて・・・
夢でも見てんじゃないかって思った
私が、数年会ってなかった兄に会いに行こうと思った理由が、これだったんじゃないかって思う
兄がこっちに帰省することがあっても、私が兄に会いに行くことはもうないと思ってた
最近まで本当にそう思ってた
別に兄に会いたいわけじゃないしな
そう思ってたのに、急に兄に会いに行こうと思ったのだ
「きみの直感は正しいよ」
「今回は縁がなかったけど
それでも、きみがお兄さんに連絡したことで気が向いたのかもしれない」
「きみは良いことをしたんだよ」
夫は私を励ましてくれた
努力の成果
私はここ2年くらい、いろんなことに一生懸命取り組んできた
全部、夫が勧めてくれたことだ
私は、夫のことを信頼してる
夫がやりたいって言ったことがあれば応援する
夫が一緒にやってみない?と勧めてくれたこともやってみる
私が取り組んだこと
- 言霊
- 動画視聴(何かはここでは言わない)
- 断食
- パソコンの導入
- 情報収集
- ブログ
- 丹田トレーニング
- 瞑想
言霊はもう2年以上経った
2と3は今年の夏で2年になる
6・7・8・9はまだやり始めたばかりだけど、成果を実感してる
2年で私はこれだけのことをやり始めた
自分の精神と体を整えることで、新たなことにチャレンジする気力が生まれた
私は気づいた
何のために努力してきたのかを
私は自分の身近な人に幸せになってほしいって思ってる
どんなに酷いことをされても、家族を見捨てられなかったのは何でだったんだろう?
ずっと囚われてた理由を私は知った
いずれは両親と縁を切ろうとは思ってる
それは今も変わってない
でも、幸せに生きてほしいとは思ってる
それは、兄貴も、あんずちゃんも同じだ
私は自分の幸せを優先しようと決めた
それは、自分が幸せじゃなかったら、誰かを助けられないから
私が不健康で覇気もない人間だったら、誰も私のアドバイスなんか聞いてくれない
そんな奴が何言ってんだよ?
ってなるのは目に見えてる
あんなだった自分が努力して、今こうなったっていう成果が私には必要だった
私が元気で幸せでいるってことで、誰かに伝えられることがある
以前の私には何もなかった
そんな人間が誰に何を言うんだよ・・・
誰の力にもなれんわな
私は、自分のためにやってることって、誰かのためにもなるんじゃないかって思った
私が努力してきた意味はきっとこれだったんだって気づいた
私は今、2人に何ができるのかを考えてる
それをどうやってわかってもらえるように話すかを悩んでる
話を聞こうと思ってくれてない人に、どう話したらいいんだろうか?
「きみのプレゼン力が試されるところだね」
夫にプレッシャーをかけられる
私は、めちゃくちゃ説明が下手だ・・・
興味のないことをやれと言われても受け入れてくれるはずはない
ましてや、言霊とかなんて宗教的にとらえられることもある難しい問題
私は、説明できないことがこの世に存在することを感覚で知ってる
私は普通の人よりも感覚が鋭いのかもしれない
ただし、霊感はないし、特別な能力もない
断食や、小麦、牛乳、添加物のわかりやすいところから攻めるか・・・
これによって私の体が変化したことは事実だ
あんなに重症だった花粉症が、昨年からそこまで酷くなってない
薬も飲んでない
薬を飲まなくて済んでることが信じられない
これなら、私は自信を持って勧められるかもしれない
私の努力とそれによって得た成果を身近な人にだけは伝えたい
やるもやらないも強制はできん
必要としてない人には響かない
それでも、今の状態よりも良くなってほしいから、私はアプローチしてみようと思う
それまでに作戦を練り、どうプレゼンするのかを考えたい
義姉に直接連絡してみたが、兄貴は今ICUにいるらしく、家族でも連絡が取れない状態だそうだ
しばらくは兄貴に会えないだろう・・・
兄貴とあんずちゃんの聞きたくなかった状況報告によって、私のやるべきことに気づいた
私はいつか自立した人間になりたいと思ってる
誰かの力になれるように
おわりっ
コメント