私の人生を変えた人

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はじめまして

君の瞳にへのへのもへじです

運命的な出会い

私の人生を変えたのは間違いなく夫だ

学校教育によって洗脳されまくった私は、本来の自分を消してしまったんじゃないか?

こうすることが正しい、こうしなきゃいけないという学校の教えを忠実に守ってた

不満はありながらもそれに従ってきた

従順な犬だな

わけのわからない学校のルールに縛られて

窮屈さを感じながらも、そうすることが自分にとって正しいことなんだって思い込んでた

そんな私も高校生になった

高校で夫と出会った

夫曰く、私に一目惚れだったらしい

一目惚れ現象が本当にあったとは驚きだが、そうらしい

入学当初、ちょっとした騒ぎになったらしいことを後々夫から聞く

何やら、他のクラスから私を見に来る奴がいたらしい

剣道場前をわざわざ通る先輩もいたらしい

私はそんなこと全然知らなかった

興味ないどころか、人間不信に陥ってるので人の目がめちゃくちゃ怖かった

だから、なるべく見ないようにしてたし関わらないようにしてた

仲良くなった人としかしゃべりたくなかった

一応、クラスメイトには配慮してたけど、男子とはほとんど関わらなかった

仲良くない人には無愛想だし話しかけるなオーラをだしてた

そんでもってキレやすかった

見た目は大人しそうだし、日頃は大人しい

でも、ちょっとヤンキーっぽいところも持ってた

そんな二面性を兼ね備えた私に、一目惚れした夫がちょっと可哀想だなって思った

正直、私のどこを好きになってくれたのか未だに不思議に思う

そんな夫とは同じクラスで、しかも同じ剣道初心者から始めた剣道仲間だった

私は市外から通ってた

夫も結構、遠いところから通ってた

しかも、お互いもともとは全然違うところに住んでた

そんな二人が高校で出会って、三年間同じクラスで同じ部活なんてすごすぎん?

運命って言ってもいいレベル

対照的

私は頭が硬い

やりたくないことでも、やらなきゃいけないことはやるタイプ

夫は、やりたくないことはやらないタイプ

私はネガティブ思考が強い

暗示をかけて自分はできると信じ込むことはできる

夫はポジティブっていうか、人は幸せにしかなれないってよく言う

私はどうしよう・・・ばっかり言う

そんな私に夫は、大丈夫だからって言う

正反対な考えを持つことが多かった

私は感情型の人間

夫は自分をかなりコントロールできる人

本当のところ、私よりも夫の方が血の気が多い

でも、コントロールしてるから、ほとんどキレたことなんかない

夫はたくさん本を読む

本で多くのことを学ぶタイプ

私は全然本を読まない

私は直感タイプなので、それでかなり助けられてるところがある

高校生の頃からなんかいろいろ言われてたんだけど、あの頃の私には意味がわからんかった

だから、ほとんど夫が何を言ってたのか覚えてない

不幸になろうとする私を幸福へと道案内してくれる夫の言葉が理解できなかった

学校教育の代償だな

なかなか洗脳が解けなかった

夫にも相当頑固な子だって思われた

よく私と一緒にいてくれたなって思う

今はもうほんと感謝しかない

そんな私にずっといろいろ伝え続けてくれたことに感謝してる

きみは大丈夫

夫は私によくわからん自信を与えてくれる

ネガティブだし、愚痴も多いし良いとこなんかあるのか?って私に

「きみは大丈夫だよ」

って言ってくれる

何が大丈夫なのかは全然わからんけどね

夫は人を見る目はあると言ってた

マイナス面ばかりを放出してる私の隠れた部分を見つけてくれたんだろうか?

一つ、数年前に気づいたことがある

それは、私には願望を実現するエネルギーがあるってこと

よく考えるといろいろあったな

高校受験もその一つだ

頑張って勉強しただけじゃなくて、自分がこの高校に通うイメージをしてた

高校の制服を着て登校するところを頭に思い描いていた

きっと、私はネガティブをポジティブに変えたらすごい能力を発揮するタイプだったのかもしれない

今だから夫の言ってることは理解できる

でも、昔はブチギレそうになったこともある

夫に影響される

私は人の影響を受けるタイプでもある

だんだん、夫色に染まっていく

夫に影響されて服のセンスも変わっていったし、考え方も夫にかなり影響を受けた

好きなアーティストも、価値観も夫によって書き換えられていった

今では、夫に

「俺みたいなこと言ってる」

って私の個性を潰したんじゃないかって心配してる

私は自分が納得できない考え方に染まることはない

影響を受けやすいのは事実だが、全部を受け入れるわけじゃない

自分がいいなって思ったことしか取り込まない

だから、そんなに心配することはないよって伝えた

私はキレやすいところが自分でも嫌いだった

だから、それを一生懸命直そうと努力した

愚痴を言う自分も嫌いだったから、頭を掻きむしりたくなるほど物凄い負荷がかかりながらも克服した

私は努力できる人間だってことが判明した

夫には

「無理に変える必要なんかないよ」

って言われた

ずっと自分でも嫌だって思ってたことだからいいんだよ

心の底では気づいてた

そんな自分が嫌いだったから

だから、努力した

私は意外にも面白いことが好きだ

真面目に生きなきゃって思ってたから、封印してた

だから、家族でさえも見せられない一面を夫にだけは見せられる

家族の前だと真面目な自分がどうしてもでてしまう

長年、そうやって生きてきたから、なかなかふざけたところなんて見せられない

ちょっとつらいなって思うこともある

本来の自分はきっと今の自分なんだろうなって思うから、それを家族に見せられないのは悲しい

押し殺してた部分をやっと解放できた私は夫の前でだけ、その個性を伸ばす

最近は笑うことが増えた

ちょっとしたことでも大笑いすることもあって、家が明るくなった

二年以上前に言霊から始まった私たち夫婦の大改造

昔とは生き方、考え方が変わった

真逆の考えをすることが多くなった

昔から夫に

「幸せかい?」

って聞かれることが多かった

私は心から幸せとは思ってなかったけど、状況を判断して幸せだよって答えてた

自分に言い聞かせてたってのもある

そういえば、最近聞かなくなったね

「そういえばそうだね」

「本当に幸せだからじゃない?」

「前は幸せそうには見えなかったんじゃないかな?」

夫はよく言う

「人は幸せにしかなれない」

「不幸な人はそれを望んでるから、それで幸せなんだよ」

「幸せになるのなんて簡単だよ」

ようやくその意味を理解した

今までと生活が変わったわけじゃないのに、私は幸せだって心から言える

ただ、もっと幸せになりたいって思う

自分らしく自由に生きるためには、まだまだ努力が足りない

一人でやるより二人でやれば何倍にも大きな成果に繋がると思う

一緒に同じ方向見て歩いて行けたら、夫婦は無敵だ

おわりっ

 

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