結婚式(前編)

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はじめまして

君の瞳にへのへのもへじです

式場選び

私はもともと、結婚式を挙げるつもりはなかった

お金もかかることだし、呼べる友達も少ない

あまり興味もなかったし、面倒だと思ってた

夫に結婚式はやらなくていいと思うって言った

そしたら、夫は言った

「俺は結婚式やってあげたいな」

結婚式をやらなくても私は後悔などしなかったと思う

でも、夫の気持ちを汲んで結婚式を挙げることにした

実家から離れた所に引っ越したけど、式場は実家周辺を選んだ

雑誌を買ってきて探したりした

最初は結婚式なんて興味なかったけど、やるとなったら楽しまなきゃ損だ

なんだかわくわくした

夫ともあれやこれや相談して、とても楽しかった

式場選びをサポートしてくれる所にも行って見学の予約を取ってもらった

1番最初に行ったのが、私が友達に招待してもらった結婚式場だった

なかなか素敵なところだったので、いいなと思ってた

友達が挙げた会場の他にもう一つ会場がある

そっちを見せてもらった時、一瞬で気に入ってしまった

素敵!

私好みの会場にビビッときてしまった

ここが良い!

夫に言ったら

「俺もかなり気に入った」

と言ってもらえたので、他にも見学の予約をしてあったけど即決してしまった

会場が人気すぎたのとこっちの都合もあり1年以上も先になってしまった

こうして、他の式場を見に行くことなく決めてきたのだった

打ち合わせ

あんまり詳しくは覚えてないけど、たぶん半年くらい前から打ち合わせが始まったと思う

ドキドキしながら打ち合わせが始まった

最初は衣装の貸し出しをしてくれる所を紹介してもらったりした

招待状のデザインだとか料理をどうするのかとかいろいろあった

ところが、担当してくれた人がミスの多い人だったし、やると言ったことをやってくれなかったりした

打ち合わせもなかなか先に進まないし、本当に大丈夫なんだろうかと不安になった

料理も決めたし、招待状が自宅に届いた

間違ってるんだけど・・・

決めた料理が間違ってた

すぐさま電話をするも、その日は定休日だった

一応留守電に入れておくことにした

すぐに招待状を作り直してもらったけど、ちょっと信用できんなって思った

やるといったことはやらない

打ち合わせは全然進まない

招待状は間違う

あっもう無理

すぐさま電話して担当を変えてもらえないかお願いした

結婚式の日程も近くなっていたので、なかなか厳しいとは言われた

なんとか担当を変えてもらったので、新しい人と打ち合わせをしてきた

こっちもわざわざ、遠くから毎度来てるんだからなるべく無駄なことは避けたい

新しい人が担当になってからはサクサク話が進んだ

前の人は一体何だったんだ?ってくらいスムーズに中身が決まっていった

衣装やブーケの打ち合わせもまた別にあったので、やることはたくさんあった

ウエディングドレスはわりと早く決まった

でも、お色直し用のドレスがなかなか決まらなかった

最終候補は2着に絞った

ある意味多数決

ドレス選びは夫以外にも母とあんずちゃんにも来てもらったことがある

最終決定の時にも来てもらったと思う

その時にどっちがいいか聞いたら、私以外は全員こっちがいいとピンクの花柄の方を指さした

ぶりぶりし過ぎないか心配だったが、絶対こっちがいいと言われた

この時ばかりは、いつも私の好きなように選ばしてくれる夫もピンクがいいと言ってきた

主観的意見より、客観的意見に身を委ね、ピンクにした

まあ、たしかに今しかこんなん着れないしなって思うことにした

夫のタキシードはあっさり決まった

3着くらいしかなかったからな

夫に似合うものがあってよかった

他の2着よりも高かったらしいが、一番人気のあるタキシードだった

即決

金額の問題ではない

それに私のドレスの方が高いし

ドレスが決まったので、ブーケの打ち合わせに入った

結構あっさり決まった

その辺は私もセンスは悪くないのでサクッと決まった

招待客への連絡

招待したいと思った人には、式場が決まった1年も前から連絡はしておいた

日程も決まってたことなので、早めに言っておけば予定を開けておいてくれるだろうって思った

とはいえ、そんな先の予定なんかわからんだろう

だから、近くなったらまた連絡すると言っておいた

早めに言っておけば、優先してもらえるはず

仕事の都合があっても、そんだけ早くわかっていれば休みも取りやすいかもしれないと思った

招待状も、予め連絡して来てくれることが確定した人の分しか用意しなかった

招待状を送ってからすぐ、全然連絡を返してくれなかった3人組の子たちから急に連絡がきた

結婚式に参加するとの連絡だった

え?いやいや、遅すぎだから

ちょっと失礼すぎん?

怒りもあったけど、ここは堪えた

招待状はもう送れないけど、あまった式へのアクセスだとかだけでも送ると言った

ここで問題なのは席だ

すでに席は決めてあった

それをまた考え直さなきゃいけなくなった

まだ、修正がきく段階でよかった

そうじゃなきゃ断ってる

人は自分の思うようには動いてくれない

私はこの時それを思い知らされた

式前日にもみんなに連絡を入れた

ここまで徹底してやってきた

それなのに当日、送迎のバスは利用しないなどと連絡がきた

当日は式場に連絡しろやって思った

こっちは忙しいんだよ

またもあの3人組

非常識にも程がある

私の感覚がおかしいのか?

まだホテルを出発する前だったので、一応連絡は返した

でも、もう準備に入るから連絡はできないってことを伝えた

なんなんだこいつら・・・

前撮り

私たちは前撮りを頼んでいた

その日はよく晴れた撮影日和だった

寒い時期だったが、お日様があったことに感謝した

女は薄着の寒さに耐えねばならん

オシャレは我慢

まさにその通りだ

とても素敵な写真を撮ってもらった

前撮りを頼んでおいて正解だった

この頃にはまだ、私の歯並びは悪くなかったのでまじで助かった

今の歯並びでなんかとても歯なんか見せられん

それから、太ることもなく痩せた状態でいられたこともよかった

結婚式の少し前に、謎のじんましんがでてしまって焦った

たぶん、ストレスかなんかだと思う

勘弁してくれっ

絶望しそうになった

運よく治ってくれたから良かったが、じんましんのままやってたら泣くに泣けなかった

今日はちょっと書くのが面倒になったので続きは明日書くことにする

つづくっ

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