はじめまして
君の瞳にへのへのもへじです
あんずちゃんの訪問
あんずちゃんが家に来てくれることになったので、前日にどら焼きを買いに行ってきた
自分も久しぶりにどら焼きにありつけて幸せだった
あんずちゃんの心と体の状態が気になってたので、私ができることは何だろうかとかなり悩んだ
あんずちゃんに会うのはめっちゃ久しぶりだった
到着したあんずちゃんの顔を見た時、そこまで酷い印象は受けなかったのでほっとした
2時間ほど話を聞いたところで、マッサージをやってあげた
人を癒すなんてどうしたらいいのかわからんが、自分ができることをやるまでだ
精神的にきつい時は何もやりたくないもんだ
あんずちゃんもやる気がしないと言っていた
心と体を整えてあげれば、やりたいこともできるようになる
言葉を変えながら、私はあんずちゃんを励ました
挑戦しようとする人を笑うな
申し訳ないが、あんずちゃんの旦那はクズ野郎だ
話を聞いてたら、あんずちゃんにもやりたいことはあるのだ
ブログや絵を描いてLINEスタンプを販売したいなどを考えていたようだ
「パソコンが欲しい」
あんずちゃんが旦那にお伺いを立てる
「そんなのあんずちゃんには必要ないでしょ」
「そんなに欲しいなら父親のお古のパソコンもらってきてあげるよ」
そんなことを旦那に言われたようだ
・・・
そのパソコンいつのだよ？
使いもんにならんパソコンなんかもらっても意味ないわっ
それに、あんずちゃんがやりたいって言ったことを笑いながら
「そんなことできるわけないじゃん、ムリムリ」
って否定されたらしい
なんでそんなこと言うの？
自分の妻でしょ
よくそんなこと言えるよな
何かを頑張ろうとしてる人をバカにすんな
自分の妻を見下すな
殴り込みに行きたいくらいだ
可能性は無限大だ
私だって何もできないって思ってたけど、何かをやれる人間へと浮上した
心と体を整えれば、やりたいことやできることはいっぱいあるんだよ
「そんなこときみにはできない、無理だ」
そうやって自分の妻に呪いをかけるのはいい加減やめろ
そんなことを言われ続ければ、自分でもできないと決めつけてしまう
私は言った
旦那に否定されたからって、あんずちゃんまでも自分を否定することなんてない
やりたいなら、あきらめちゃダメだ
あんずちゃんの思いをブログに綴れる時まで、書きとめておけばいいんだよ
ブログやれるようになったら、YouTubeとかで教えてくれる人がいるし私を頼ったらいい
私には夫がいるし、YouTubeがある
わからないことは教えてもらえばいい
教えてもらえばできるようになるんだから、ムリとか言うな
やってみなきゃわかんないだろ
私はあんずちゃんに、あの旦那を見返してやればいいって言った
とにかく、私はあんずちゃんに肯定的な言葉を使い続けた
できる！！
ってことを伝えた
言葉選び
私は昔、否定的な言葉が多かったし、癖になってた
夫に褒められても、そんなことないよって息をするように口からでてしまっていた
今はかなり発する言葉には気をつけている
褒められたら、ありがとうって言葉に変えた
できない→できる
やりたくない→やりたい
否定形だった私の言葉は肯定形へと変化した
最近は特に言葉選びを意識している
これってどう言ったらいいんだろう？
○○してあげるってなんか上から目線で気になるんだけどさ、他に言い方なくない？
夫と少し考えてしまった
やるよってのもなんか変だし
マッサージやってあげるね
マッサージやるよ
どっちがいいんだろう？
そんな感じで自分の使う言葉を意識するようになった
特に前向きな言葉を選んで使うことが増えた
それが自然に出てくるようになってきた
良い傾向だ
否定的な言葉がすぐ出てくるより、肯定的で前向きな言葉が出てくる方が素敵だ
言う方も言われる方も心地良いと思う
飲食店に入った時に、後ろのテーブル席に座った女性の言葉使いを聞いてた夫から
「きみの言葉使いは丁寧だね」
みたいなことを言われた
私も口が悪くなる時はあるが、日頃話す分には普通だ
そんなことを言われたので、ちょっとびっくりした
夫に、ありがとうって返した
気づかないうちに私たちはレベルアップしていたようだ
日本人は褒めることに慣れてないから、褒められ慣れてない
だから、ついついそんなことないって言ってしまう
でもさ、お世辞でもなんでもせっかく人に褒められてるんだから
素直にありがとうって言って気分よく生きて行こうよ
他人のことも、自分のことも否定するのはやめようよ
やってみなきゃわからないことを、最初からできないってどうして断言できるの？
やってないんだから、誰にも結果なんてわかんないよね？
危ないもんに手を出そうって時は全力で止めてほしいが、そうじゃなきゃ
否定するより、やってみたらいいじゃんって背中を押してあげなよ
おわりっ
次回の投稿は
5月25日（水）10時です
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