腐った組織

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はじめまして

君の瞳にへのへのもへじです

ブチギレる

この間、(昨年)久々に抑えられないイライラを爆発させてしまった

567騒動がもうじき丸三年になる

これまでも、夫の職場ではワクハラやマスハラといったことが過剰に行われていた

責任なんか取りもしないのに、さも法律で定められているかのような異常な圧力

誰が指示して誰が責任取ってくれるの?

答えろよ

そんな強い口調で言ってしまいたくなる状況だ

そんなもんは誰も答えてくれない

上が言ってるから

じゃあ、お前らが言ってる上って誰だ?

これまで、こんな感情を夫と共有してきた

一時期、夫が家に帰れないなんて状況になったこともあった

今回は、濃厚接触者にあたる人間の隔離で、夫が自宅待機になった

保健所のマニュアルに従って指示を出してるかと思えば、独自で判断して指示を出す人もいた

状況は二転三転

人によって言ってることが違う

誰の指示を信じれば良いんだよ?

振り回されるのは夫だけではない

ご飯の支度や、車を使えるか使えないかでも私の予定は大きく変わってくる

自由に生きさせてもらってるってことを何度も書いてきた

でも私が言ってる自由ってのは、夫の予定に合わせた上で、自由にしてるって意味だ

夫の状況がコロコロと変わるようなら、私もそれに合わせて予定を変えていかなくてはならない

夫の休みに合わせて、このブログも書き溜めたりしている

急に代休を取ってくることもある

年末年始やGW、夏季休暇など、夫の休日に自分のことはやらないようにしている

連休の時は仕方ないにしても、洗濯や掃除もなるべくしないようにしている

私の自由は、夫に合わせた上で成り立っている

それを、組織が腐ってるせいで私まで翻弄される

会社に来るなと言った数分後には来いと言って来させておいて、帰宅させる

そんなことがあった直後の自宅待機

誰の指示を信じればいいのかもわからないし、数分後には決定事項がひっくり返ることもある

そんなことがあったもんだから、怒りを抑えられなくなってしまった

あとから冷静になって考えたら、これは私への試練だったのかもしれない

こんなことがあっても、不平不満を漏らしてはいけなかった

私はそんなことも忘れてしまっていた

この567騒動がきっかけで気づきを得たはずなのに

今回の件は、組織が機能していないことがわかりながら

だましだましなんとか誤魔化してきたことが、もう隠せなくなったいい機会だったと思うことにした

私が働いてた記録

私は結婚してからずっと、専業主婦だ

一時期働いていたこともあったけど、3ヶ月くらいでやめた

働くって大変

働いてる人、尊敬する

私が学生の頃、飲食店でバイトをすることが多かった

同じ場所、決まったスケジュールで働く方が楽だったことと

接客が嫌いってこともあって、慣れるためにあえて選んだ

だから、派遣とかはやったことがなかった

病院の清掃のバイトなんかもやったことがあった

私が新卒で入社したのは、動物園だ

ブログを始めた1記事目で、自己紹介を書いたけど、初めて明かす

動物園って聞くと、飼育員さんをまず思い浮かべるだろう

でも、私は動物とは無縁

(正確には世話をしないって意味)

多くの人は知らないけど、市で経営している動物園には2つの組織が存在する

1つは市の職員(公務員)

1つは協会(財団法人)

私が所属していたのは、財団法人だ

市から委託業務を受けて仕事をする組織だ

獣医、飼育員、(管理)事務員は市の職員だ

私が所属していた財団は、駐車場やチケット販売、遊具、園内清掃などの委託業務に加え

財団で運営している売店やレストランの収益部門から成り立っている

私がいた動物園の話で、すべての動物園が全く同じ構造とは限らないことをご理解いただきたい

(動物園エピソードについては、書こうと思っているので気が向いたら投稿する予定だ)

動物園を退職後、結婚までの半年くらいは歯医者の受付のバイトをやっていた

結婚してからは、働こうと思いながらも、環境に慣れるまで時間がかかりすぎて働く意欲を喪失した

寒さに弱いのに、新居は雪の降るところだったので、体調を崩しまくりの生活を送った

その後引っ越して、雪とおさらばしてとりあえず働く

博物館の受付の仕事をした

ちらっと書いたことがあるが、お局の嫌がらせと家事のことで夫に腹の立つことを言われたのでやめた

それからはいろいろ悩んだけど、働かないことを決意し、ニート状態になる

そして、2022年にブログを始める

私の職歴は、なかなか面白いのだ

腐った組織ほど理不尽な思いをする

私が動物園で働いていた時、アルバイトの管理をしている人がいた

動物園のバイトは特殊だ

主に土日祝日がメインで、遠足シーズンや、夏休みなんかも頼んだりする

状況に合わせてアルバイトを何人頼むのかを決める

雨が降った場合は朝一で断ったりもする

安定しないバイトだから、私だったらやらない

バイトの方から急に行けなくなったって連絡が入る場合もある

その調整はすべて、管理をしている担当者が行う

それによって、その日の私の業務が変わったことも度々あった

担当者が調整してくれるなんて、めっちゃいいじゃんって思った

私がバイトしてた飲食店は、行けなくなったら自分で代わりを見つけなくちゃいけなかった

いや・・・

全然交流ないのに無理だろ

当然、会ったことがない人もいるし、連絡先を交換するような間柄でもなかったりする

それをただのバイトに責任もってやれなんて・・・

それから10年くらい経ったある日、テレビをよく見てた頃だ

アルバイトが酷い扱いを受けたってニュースを見た

弁護士によると

バイトの調整は店側がやることであって、バイト自身が代わりを見つける責任はない

とのことだった

そうだったんだって衝撃を受けた

私は自分で代わりを見つけられないから、何がなんでも休まないようにしてたのに・・・

世の中は理不尽でできている

動物園で働いてた時、アルバイトの貸し出し用の服を、次の日に洗濯するように言われたことがあった

前担当者から聞いていなかったので、やったことがなかったけど、私の仕事だと嫌味を言われた

翌日、洗濯しようとしたけど、洗濯機やハンガー、干す場所を知らなかった

男性職員が多かったので、当然やったことない人ばかり

嫌味を言った人はその日休みだった

一体どういうつもりだったんだ?

教えてくれるわけでもないのに

新人なんだからわかるわけないだろってモヤモヤした

私が事務所に配属になった時も酷かった

誰も教えてくれないし、机も文房具も用意してもらえなかった

事務作業なのに私の席がないってどういうつもりよ?

おまけに、存在すらも知らない仕事を何でやってないの?って言われたこともあった

事務所に配属になった時、私の担当が新設された業務内容だった為、ハブられた

動物園ならではの担当だった為、一般に想像できる事務員の業務内容ではなく、異質なものだった

詳しい話はいつか書こうと思う

随分前の話だけど、未だに理不尽な目に合ったことを忘れることはできない

腐った組織は人間性までも腐らせる

その中にいた私も腐った

次に、歯医者での話だ

歯医者の受付だから、資格はいらなかった

でも、知識は必要

先生のきったねぇカルテの字を解読してPCに入力しなければならない

治療の流れも把握しておかなきゃいけない

私がカルテの内容を見て、患者さんの治療費の請求をする

それから次の予約を入れる

治療内容によってかかる時間が違うから、予約を入れるにも頭を使う

それを全然知識のない人間にいきなりやらせるんだから、頭がおかしいとしか思えない

個人経営の歯医者だから、先生のワンマン経営だ

先生の機嫌によって左右される

言うことがころころ変わるから、指示通りにやっても怒られる

家に帰ると勉強

すぐに仕事ができるのは、私の努力によるもの

私が辞める時に、新しく入った人に普通に教えてただけなのに

わからなずぎてパニックになり、急に号泣されたことがあった

それを私がいじめたからだって勝手に誤解して、怒られたことがあった

それを見てた衛生士が、普通に教えてただけだと、先生に言ってくれて誤解は解けた

それでも、自分の非を認めたくないからなのか

「できるやつはできない人の気持ちなんかわかんないだろ」

そんなことを、遠くから私に聞こえるように言ってた

私がどれだけ泣きたい気持ちを抑えて、努力したかなんて知りもしないで

平気で人を傷つけることを言ってくる

経営者だからって何をしても、何を言っても許されんの?

ど素人が必死に努力して、回してる仕事だってあるんだよ

そのことをわかってない奴が人を雇うんじゃねぇ

求人情報の未経験、資格がなくても大丈夫は半分嘘だ

資格がなくとも知識は必要

未経験でも努力で何とかしろ

これが真相

丁寧に教えますも嘘

世の中はそういう風にできている

腐った人間関係

私は、人に媚びることができない

上司に一切のごますりをしたことがない

無能な上司に微笑んであげられるほど、私の心は広くない

だから、嫌われたり目の敵にされる

ごますりをしないからと言っても、普通に接してた

当時は、若さを武器に誠実さとバカっぽさを使い分けてたところがある

それでも、マウントを取りたくても取れなかった上司に嫌われた

関係のない家族の職業や彼氏の職業をしつこく聞かれた

上司と言っても、直属ではない

3年ごとに変わる、天下りシステムによってそのポジションに就いては

めちゃくちゃにして去っていく奴のことだ

今でこそ、パワハラという言葉は定着して認識されるようになった

当時だって、パワハラって言葉を目にすることはあったけど、口にできない空気だった

私はそいつにされたことを、未だに許すことができない

腐った組織は腐った人間を作り出す

仕事だけじゃなくて、責任さえも部下に押し付ける

私は、直属の上司にそれをやられた

上司への尊敬と信頼は一瞬にして失われた

楽しく働いてた時もあったのに、組織が腐ってたせいで私も嫌な人間になった

嫌な人間になるまでに、鬱みたいになって精神的、肉体的にものすごい追い詰められた

腐った組織は、嫌な人間を生み出すか、人を壊すことしかできない

おわりっ

次回の投稿は

1月18日(水)10時です

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