はじめまして
君の瞳にへのへのもへじです
始まりは。。。
食べ過ぎに気づいたのは、もう何年も前のことだ
きっかけは、夫の一言だ
「体が重い」
「寝る前の米はなしにしたい」
そこから、夕飯は米なしになった
興味
もともと、私は食にあまり興味がなかった
子どもの頃から小食で、ご飯は残してばかりだった
だから、学校給食の食べるまで昼休みはない、という変な制度が嫌だった
小食だし、中学生の頃から朝起きるのが苦手になった
この頃から、引きこもりがちになった
休みの日は、昼まで寝てるなんてことは私にとっては普通だった
ごはんが食べられるかどうかは、起きた時間や母が作ってくれるか次第だった
ご飯を食べれても、食べれなくてもどっちでもいい
そんな感じだった
社会人になっても実家暮らしだったので、あまり自分で料理はしなかった
自分でお弁当を作ったりは結構してた
母が入退院を繰り返してたので、料理は子どもの頃からやってた
食べられるものは作れる
ただ、ほとんど母に教えてもらえなかったから、適当だ
自分の味覚がしっかりしてたことが救いだった
私は本当に食に興味がなかったようだ
味覚がしっかりしてるのに独身時代、お菓子ばかり食べてた
私は、家族で食卓を囲むことに良い印象を持ってなかった
人は嫌だったことばかり覚えている
私にとっての家族の食卓は、母がいつも怒っている思い出ばかりだ
だから、食事をすることが憂鬱になることが多かった
まともに食事をしない私と、食事はしっかりする夫が一緒になったら、困惑するのは当然だ
1日3食食べる
結構大変だった
夫に合わせて食べてたら、胃が痛くなった
胃薬なんて飲んだことなかったのに
食べ過ぎ注意
結婚して何年も、1日3食の生活をしてた
私の胃袋は大きくなった
たくさん食べられるようになってしまった
菓子パンやらお菓子もよく食べてた
花粉症は酷いし、1年中なにかに反応していて、鼻水ばかりで嫌だった
腸内環境が悪いのも原因だったと思う
体がめっちゃ酸性だったと思う
体重は学生の頃とほとんど変わっていないのに、体が重い
夫の言葉で、夕飯の米なしがスタートしてから、私たちの食生活は変わっていった
1日3食から、1日2食とおやつタイムになった
そこから断食を始めた
夫が仕事の日は、私の食事は完全に1日2食になった
食べるもの、調味料にも気を配るようになった
そして、炊飯器を手放した
米を食べるという習慣をやめた
外食では好きに食べるようにしてるけど、家では食べないと決めたものがある
大好きだったラーメンやうどんだ
ホットケーキやパンもあんなに食べてたのに、家で食べるのをほぼやめた
たまにGODIVAは買ってきてしまうけど、そういう時だけだ
習慣で食べるのをやめた
おかげで、子どもの頃から酷かった花粉症が和らいだ
1日1食
以前、いずれは1日1食にしたいと書いたことがあったと思う
昨年、夏あたりから私の食事は1日1食になった
断食が始まってから、朝は食べなくなった
昼と晩だけ食べてたのを、昼だけにした
少し時間をかけてご飯を食べるようになった
夏の間は平気だった
でも、寒くなった途端食べたくなってしまった
エネルギー不足だったようだ
寒いから仕方ない
年末年始もあって、羽目を外して食べて飲んでしまったことで、食欲が爆発してしまった
少しずつ調整してきたけど、欲には勝てない
自分の弱さをまた一つ実感して悲しくなった
栄養が足りないのかもしれないと思い
納豆を1日3パック食べるようになった
(食べすぎは良くないらしいので、今は1パック~2パックにしている)
昨年から、梅干をお湯に溶かしたものを飲んでいる
梅干をそのまま食べるのは苦手だ
体が酸性のせいでめっちゃ酸っぱく感じる
体内をアルカリ性に傾けようと梅干を摂取することを考えたけど、そのままでは食べれなかった
お湯に溶かせば美味しく飲めるので、手軽に梅干を摂取することができた
昨年の夏から、炭酸ジュースにはまった
なんだかシュワっとしたくなった
レモン果汁ときびオリゴ糖と炭酸水でレモンスカッシュを作って飲んでいる
添加物などの余計なものが入っていないので、とても美味しい
市販の炭酸ジュースは、正直変な味がする
私の味覚は正常だったけど、断食効果なのか研ぎ澄まされたものになった
昔よりも味がはっきりわかるようになった
好きで食べてたものが食べれなくなった
なんてことが増えた
葛藤
たまに、好きに食べたいと思うことがある
食事制限は結構ストレスだ
食べる量を減らすことには慣れる
でも、何を食べるのかってことにはまだ慣れない
大好きなものを家で食べるのをやめた
その代わり、今日は食べると覚悟を決めて食べに行く
外食は好きに食べる
これがあるからまだ、なんとかやれる
でも、時々嫌になることもある
その時はもう食べちゃう
そんでまた頑張る
この繰り返しな気がする
健康に生きることは案外、楽じゃない
努力によって成り立っている
好き勝手食べて、世の中の動きも知らずに生きてた方が幸せなんじゃないかって思うこともある
どんなに騒いだところで死ぬときは死ぬ
だけどさ、なんで他人に死ぬように促されなきゃいけないんだって思うことだってあるんだよ
おわりっ
次回の投稿は
4月12日(水)10時です
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