はじめまして
君の瞳にへのへのもへじです
恐怖心
1か月ぶりにブログを書く
日頃運動していない人間が、今年も元旦ランニングをやった
昨年の反省を活かし、何とか2~3日程度の筋肉痛に抑えることができた
体へのダメージを最小限に抑えることができたと思ったのに、喉から風邪を引いた
急にランニングなんてやるから、喉から菌が入ったっぽくて1週間以上も寝込んでしまった
元日から地震はあるわ、支援物資を積んだ飛行機が燃えるし、事件もあった
せっかくの新たな年の始まりなのに、何とも言えない氣持ちになった
体調不良で弱っていたせいもあるだろう
急に怖くなった
自分の住んでいる場所も地震が起こって、津波で流されるんじゃないかって想像ばかりした
夜も怖くてあまり眠れなかった
嫌なことばかり考えてしまい、心臓がバクバクしてとても氣分が悪かった
自分だけなら少しでも高いところに逃げるだろう
でも、3匹の猫を連れて逃げられるわけないって思った
猫を置いてくという選択肢はない
その時は覚悟を決めるしかないのか・・・
そんなことばかり考えていて、恐怖に支配されてしまった
いつかはみんな死んじゃうけど、誰だって苦しんで死にたいなんて思っていない
当たり前のように年老いて寿命で死んでいくもんだと思ってる
老後が不安なんてよく言うけど、そこまで生きてると思ってるんだよね
みんな人生の途中で死んじゃうかもしれないなんて思っていない
明日が来るとは限らない
少しはそんなことを考えて生きてるつもりだったけど、やっぱりつもりでしかなかった
後悔のないように生きようと思っても、そん時だけで日常に触れてしまえば忘れる
氣づかせてくれる瞬間はあるから思い出すけど、いつも心にあるわけじゃなかった
私はまだ起こってもいないことに恐怖した
自分は何でまだ死にたくないのか
何をそんなに怖がっているのか
よくわからないけど、私はまだ生きていたいのだ
生に執着していることがわかった
死ぬことは怖い
まだ自分の人生を終わらせたくない氣持ちが強かった
大事なこと
恐怖で何とも言えない氣持ち悪い感じになっている時に、少しでも紛らわそうと過去を振り返った
幼い時の自分、学生の時の自分、社会人になった自分、結婚した自分
結婚式を思い出しては、泣きそうになった
自分が生きてきた思い出に浸りながら、幸せな過去を振り返って今の自分を見つめ直す時間になった
自分が生きる上で、何を大事にしているかを考えた
いつも家族が大事だと思って過ごしてきたけど、やっぱり家族だった
家族以上に大事なものなんてなかった
それなのに、ちょっとしたことで腹が立ったりして少しイライラしていた
自分も家族も生きてて、普通に生活してるのが当たり前だと思ってたけどそうじゃなかった
たまにはそういうことも考えながら過ごしてきたけど、本当の意味ではわかってなかった
感謝の氣持ちが足りなかったことに氣づいた
今の幸せが当たり前になってた
日々の繰り返しで私はいつも忘れる
大事なことなのに、いつもちゃんと心に留めておけない
反省した
些細なことを氣にするのをやめた
だって生きてるし
最近、夫に言われたことでかなりショックだったことがある
でも、どうでもよくなった
生きてることに感謝し、家族が一緒にいられることに感謝した
もし何かあっても、みんなで生きる方向で足掻いてみようと思う
死ぬことより、生きることを前向きに考えていこうと思う
不安な氣持ちが拭えたわけじゃないけど、起きてもいないことに怯える生活は楽しくない
その時までは、必死に生きることにする
手放す
自分が何を大事にしているのかが改めてはっきりしたので、家の中を整理することにした
ずっと片付けしてて落ち着いたかなって時に、本腰いれて備蓄を始めた
行き場を失った物をどうしようか悩んでいた
それもあって私のコレクションを手放す決意をした
流されて失うかもしれないって思うよりは
手放して誰かに大切にしてもらった方がいいんじゃないかと思った
失うよりも手放した方がいい
何かを得たいなら、まずは何かを手放さないとダメらしい
私の大事なものだけど、家族より大事なものじゃない
我が家は物が少ないと夫には言われる
私的には凄い多いと思っているんだけど・・・
もう少し身軽になりたい
失う恐怖心から解放されるために、私は手放すことにした
今は何がどれだけあるのか1か所に集めながら、コレクション以外も仕分けしているところだ
時間のかかる作業なので、根気強くやっていく予定だ
私の未来には、夫と畑を耕しながら鶏を育てるというのんびりライフが待っている
おわりっ
次回の投稿は
1月31日(水)10時です
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