就活

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はじめまして

君の瞳にへのへのもへじです

責任の所在

親に養ってもらえるうちは楽でいい

未成年ならなおさら

責任は親が取らされる

私はよく自由に生きろとか好きにしろと言う

でもそれは、自分で責任取れってことだ

責任は誰かが取ってくれるわけじゃない

他人に流されたところで、全部自分が決めたことであって

自己責任になる

だったら、好きにしろってことだ

他人のせいにするのが楽だからみんな誰かのせいにして生きてく

私もそういうとこあった

他人のせいにしたところでそいつは責任なんかとっちゃくれない

そのことだけはわかっておいた方が良い

社会人になるのは怖い

社会人になるのは怖い

だってもう親に守ってもらえないから

何するにも自分の行動には責任の2文字がまとわりついてくる

学生のうちはたとえ遅刻しようがさぼろうが、単位さえ取れれば進級も卒業もできる

社会人になると今まで許されてきたことが許されなくなる

自分の行いがそのまま返ってくる

それは、とてつもなく怖いことだ

学校は友達を作る目的もあるが、会社は働くために行くところだ

学校と会社の違いにまずはビビる

私は社会人になった自分を想像できなくてとにかく怖かった

いざ就職活動

大学に行くメリットとしては

学校が学生の就活をサポートしてくれるってこと

これによって学校に招かれた社長や従業員の話を聞くことができる

就活セミナーもあって、どうやって就活したらいいのかを教えてくれる

会社が学校に求人を出してくれるので、そこから選んで受けることもできる

新卒のための特設会場だって用意してくれる

一か所にたくさんの企業が集まってくれる

そこで採用担当者の話が聞ける

そこまでやってくれるのでありがたい

ただ、私はやりたいことが見つからなくてどの企業の話を聞いたらいいのかわからなかった

公務員試験との併願だったから、断られるケースもあってあまり積極的には動けなかった

興味のある企業もないってことが一層私を不安にさせる

ガイダンスには積極的に参加したけど、実際の就活は全然やる気がなかった

自信も喪失してた頃だったから、マイナスなことばかり考えてた

詳しい話はまたいづれ書こうと思う

公務員試験も警察官だけ最終試験まで受けられた

結果は不合格

女性の採用人数が極端に少ない中でここまでやれた自分に

よく頑張ったねって今なら言える

でも、私の就活はやり直し

私の就活が終わったのは卒業ギリギリだった

ちょうどこのくらいの時期にこの世の終わりみたいな顔してた

みんながみんな自信満々で就活できるわけじゃない

それでも

私は運が良かった

無事、就活を終えて卒業式を迎えることができたんだから

今思うことは、もう少し肩の力を抜けば良かったってことだな

あとはもう少し自分を信じれば良かったかも

絶望したところで就活を終われるわけじゃない

終われるまでやんなきゃいけないなら

ネガティブ思考になっちゃダメだよ

一旦落ち着いて自分を見つめ直すことも必要かもしれない

暗い顔してたら誰にも見つけてもらえないよ

顔上げて前を見よう

おわりっ

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